2011年10月30日に行われた日本サッカーであるJ2の試合で、驚くべき珍ゴールが決まり話題となっています。
この珍事は、横浜FC対ファジーノ岡山戦で起こりました。後半24分にファジーノ岡山のDF植田選手の放ったヘディングのクリアがそのまま横浜ゴールに入り、世界最長となる58mのへディングシュートとなりました。
この記録は、9月にノルウェーリーグで記録された最長記録57mを超えたようです。
映像を見ていただければお分かりになる通り、キーパーからのゴールキックをDF植田選手がクリアします。すると、そのボールはゴールへ向かって飛んでいき、ボールの飛距離を見誤ったキーパーを超えてゴールに入りました。
この日、雨が降っておりピッチコンディションなども加わって起こったスーパーゴールのようです。このまま試合は進み、0-1で岡山が勝利しました。
それにしても、植田選手の「えっ!?」という様子と、キーパーの悔しそうな表情がなんとも言えませんね。やはりサッカーは、何が起こるかわからないものですね。