リーガ・エスパニョーラ第37節が5日に行われ、バルセロナはホームでエスパニョールと対戦し、4-0で勝利を収めました。
今シーズン限りでクラブを離れるジョゼップ・グアルディオラ監督にとってのホーム最終戦となった“バルセロナ・ダービー”。そんな試合を盛大に祝ったのは、リオネル・メッシでした。
12分、FKを直接決めて先制すると、64分にはPKを沈めたメッシ。74分には、ロングボールに抜け出してゴールに流し込み、2試合連続となる今シーズン8度目のハットトリックを達成。さらに79分には、またしてもPKを決めて今シーズン2度目となる1試合4ゴールをマークしました。
これでリーグ戦得点数を50の大台に乗せたメッシ。リーガ得点記録を更新するとともに、1976-77シーズンにディナモ・ブカレスト(ルーマニア)のドゥドゥ・ゲオルゲスクが記録したリーグ戦47ゴールを上回り、欧州リーグのシーズン最多得点記録を塗り替えています。
このメッシの偉業にネットでは「信じられない、神業だ…」「もう次元が違い過ぎる」「もうペレとかマラドーナよりも凄いよこの人!!」などの声が挙がっています。ゲームや漫画を超えてしまったメッシ、間違いなく歴史に残る大記録ですね。