通常、建築物を建造する際に使われる足場は金属で作られているのが一般的です。しかし、インドのムンバイで高層ビルの建設に従事している労働者らが使っている足場は、ありえないほど軟弱なもののようです。竹の棒っきれを組み合わせただけの恐ろしい足場をご覧ください。
我慢できない人は1分30秒から見てください
コンクリート製の建物に沿って、竹と思われる建築資材と縄を使って足場を組み上げていく労働者たち。長い棒を、ロープによって縛り付けるという非常に簡単な方法で足場を作っています。
この足場が高さ数mの地点なら、簡素なもので代用しているとも考えられますが、動画の1分30秒あたりからカメラが引かれると、そのビルの全容が分かります。なんと、労働者が作業している場所は、ビルの30階あたりです。
この様子だと、この先の階も竹を使った簡素な足場が組まれていくんでしょうね。恐ろしすぎるインドの高層ビルの足場でした。