アメリカ・コロラド州にあるコロラド大学で、キャンパス内にツイキノワグマが迷い込むという事件が発生しました。このクマは、野生生物局の職員によって捕獲され、幸いケガ人は出ませんでした。また、今回の捕獲劇の中で撮影されたクマが落ちてくる様子が話題になっているといいます。
かなり長い時間、キャンパス内を徘徊していたというクマは、高さ4.5mほどの木に登りました。木の上に逃げ込んだクマを野生生物局の職員が麻酔銃で眠らせました。昏倒したクマは、木の下に敷かれていたマットの上に落ち捕獲されたといいます。
コロラド公園野生生物担当の広報ジェニファー・チャーチルさんによると、このクマはタグを付けられた後、山に帰されたということ。クマは冬眠から覚めるこの時期、食料を求めて人口密集地帯へとやってくることがあるといいます。
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