タイタニック号といえば、20世紀初頭に建造された豪華客船であり、当時世界最悪の海難事故を引き起こしました。その後、映画化されるなどしたため世界的に名前が知られるようになりました。
今回は、そんなタイタニック号沈没100周年に合わせて、タイタニック号が実際にはどのように沈んだのかを完全再現したCG映像をご紹介します。
タイタニック号は、1912年4月14日の深夜に氷山に接触し、翌日未明にかけて沈没しました。犠牲者数は乗員乗客合わせて1513人(他に1490人、1517人、1522~23人など様々な説がある)であり、当時世界最悪の海難事故でした。
今回の映像は、映画『タイタニック』の監督としても有名なジェームズ・キャメロンとそのスタッフが作成したものです。
CG映像によると、タイタニックは氷山に激突後、船に開いた穴から水が入り船体全体が沈没。その後、徐々に前のめりになり、最終的には自重に耐え切れず中央が真っ二つに割れてしまったようです。
映画のクライマックスとして知られる沈没シーンですが、実際には映像のように沈んだようです。
ジェームズ・キャメロンがバナナで再現
知り合いに説明するときは、バナナを使うと分かりやすいかもしれませんね。