サッカーの試合で、ゴールキーパーが蹴ったボールがそのまま相手ゴールに入るというミラクルは、時々起こることがありますが、今回ご紹介する動画は、ゴールキーパーが蹴ったボールがそのまま自分のゴールに吸い込まれてしまうという想像もできないようなハプニングをとらえたものです。ありえないオウンゴールをご覧ください。
このありえないハプニングは、イスラエルのサッカーチーム「マッカビ・ハイファFC」とウクライナのサッカーチーム「FCディナモ・キエフ」の親善試合の対戦中に発生しました。
「マッカビ・ハイファFC」のゴールキーパー、アサフ・メンデス選手がキャッチしたボールを蹴ったところ、ボールは高く上がり強風によって戻ってきてしまいます。そして、メンデス選手が予測不能の動きをするボールのキャッチに失敗してしまいます。すると、ボールはそのままゴールに吸い込まれるように動き、なんと「マッカビ・ハイファFC」のゴールネットを揺らしてしまいました。
このありえなハプニングにメンデス選手はガックリ肩を落とし、一同言葉を失ってしまいます。ただ、「FCディナモ・キエフ」選手の1人だけはガッツポーズをして笑いを堪えられなくなっています。
ボールのキャッチの失敗もありますが、この異様な強風なら仕方ないといえるかもしれませんね。アサフ・メンデス選手にとっては一生忘れられないオウンゴールになってしまいました。