パーティーをする際に余興としてストリッパーを呼ぶことは珍しくなく、非常に人気のあるサービスの1つとされています。南アフリカでは、そのストリップを進化させた新しいサービス業が誕生しました。そのサービス業とは、ナチュラルクリーニング社が提供する”裸で掃除などのサービスを行う“というものです。「世界で唯一の全裸サービス会社」というナチュラルクリーニング社の仕事内容とは、いったいどのようなものなのでしょうか。
ナチュラルクリーニング社は、会計士をしていたジャン・ポール・リードさんが、会計士としてはまともな仕事にありつけなかったことによって設立された創業1ヶ月の会社です。同社では、客がスタッフを全裸にするか半裸にするかを選べるといいます。また、スタッフたちが提供するサービスは掃除、弁護士業務、会計士業務、コンピュータ関係など多岐にわたり、スタッフたちは客から要求されたこれらの業務を裸で行います。同社で唯一禁止していることは売春だそうで、スタッフが裸で業務を行うのは純粋なエンターテイメントだとしています。
今のところ、1日の客数は1人程度だということで、主に中年の白人男性がサービスを受けているといいます。また、一番人気のサービスは掃除だということです。
従業員は主にパートタイムで、客から支払われた額の20%をナチュラルクリーニング社が収益として確保し、残りが従業員への給料となるといいます。
革新的で斬新なサービス業、全裸になればいいだけですからあらゆるサービス業に応用が可能といえそうです。しかし、全裸の弁護士や会計士だけは見たくありませんね。