動物は、人間と違い生まれてからの成長速度が非常に早いですが、今回はオカメインコの赤ちゃんの生まれてからの30日間を記録した映像をご紹介します。生まれたての顔は、信じられないほどブサイクですが、たった30日間で日に日に鳥らしく成長していきます。
親のオカメインコは2つの卵を産んだそうなのですが、習性で1つの卵しか孵化させなかったようです。そのため、余った方の卵を他のインコの前に差し出すと、卵を温めはじめて、見事2羽ともに孵化させることができました。
30日間の成長記録は、動画の2:00以降から始まります。生まれたてのときはピンクの地肌がむき出しで、グロテスクといってもいいくらい醜い姿をしていますが、たった数日で急成長し羽が生え、30日後には完全な”鳥”の姿となってしまいます。
たった1ヶ月で、ここまでの変化が起こるなんてミラクルとしか言えませんね。これぞまさに生命の神秘です。