ダイバーたちが、湖に張っている分厚い氷に穴を掘って魚釣りに挑戦しようとしますが、よーく見ると何かがおかしいことに気が付きます。まるで異世界に迷い込んだような錯覚させ覚える不思議な世界をご覧ください。
ダイバーたちが、氷に穴を空けて魚釣りに挑戦しようとしていますが、なぜか吐き出す空気は上に上がらず足元に落ちていきます。そして、荷車にはバケツから入れた見たこともない物体を注ぎ入れます。氷にドリルで穴を空けて釣りを開始しますが、釣れたのはなんと釣竿でした。
もうお気づきのとおり、この動画は湖に張っている氷の裏側に回りこみ、逆さまになって撮影されたものです。そのため、最後には湖の上で釣りをしていた人の釣り竿が釣れてしまうというオチが待っているわけです。
普段見慣れた水や空気といったありふれた物質も、見る角度によってはこれまで見たことがないような不思議な動きや性質をしているように見えてしまいます。フィンランド人ダイバーたちによってSaarijärvi湖で撮影された、イマジネーション溢れる素晴らしい動画でした。