これまでにも何度かお伝えしてきた韓国企業サムスンが開発している「紙のように曲げられるタブレット」ですが、サムスンが描く新しい未来型タブレットの映像をご紹介します。
サムスンは、すでに0.3ミリの薄型ディスプレーの開発にも成功しており、フレキシブル・スクリーンを持つスマートフォンを2012年上半期に発売することも発表していることから、夢物語を描いた単なるプロモーション映像とも言えないかもしれません。
映像では、丸めて持ち運んでいる紙のように薄いディスプレイを開き、電話をしたり、写真を撮影したりしています。また、これまでのスマートフォンやタブレットに搭載されていない3D映像や同時通訳なども、1つのタブレットだけで行っている様子が映っています。
未来的な紙のように薄い新型デバイスの開発に関しては、サムスンやノキアが世界を一歩リードしている感があります。現在では、超未来的な感じを受けるデバイスですが、もしかすると数年後(もしくは来年)には市場に出回っているかもしれません。