よくスパイが映画なんかで秘密兵器として小さなカメラを持ち出したりしますが、今回発売された指先サイズのカメラは、想像を超えた小ささを実現しました。
このカメラは、市販されているカメラの中では世界最小サイズで、顕微鏡を製作しているアメリカのHammacher Schlememr社が開発しました。
大きさは、一辺が1インチ(約2.5cm)程度で重さが28グラムとのこと。驚くべきことは大きさだけに留まらず、最大2メガピクセルの画像やビデオがを撮影できるといいます。さらに1600×1200の解像度でJPEG画像を撮影でき、オートフォーカス機能まで装備しているという優れもの。撮影した映像はUSBケーブルを使ってパソコンに送ることもできます。お値段は99.95ドル(約7,700円)という安さ。
お値打ち価格といい性能といい、きっと人気も出るでしょうが、ここまで小さいと無くしてしまわないかが心配ですね。