日本では最近メイドや執事がもてはやされていますが、英国王室がこのたび新しい執事を募集することが話題となっています。
おかしなしきたりを把握するのは大変そうですが、そろそろキャリアアップや転職を考えてる方は、執事の仕事なんてどうですか?
職種は研究生執事、勤務時間は週45時間、勤務地はバックンガム宮殿が基本ですが、バルモラル宮殿やホリールード宮殿などの王族ゆかりの地に2ヶ月ほどの出張もあります。そして給与は1年間で15万ポンド(約1875万円)。
またパーソナリティーの適性として「控えめな性格」「口が堅く秘密を守れる」「フレンドリーかつ丁寧で親しみやすい気質」が挙げらています。
他にも民間部門の執事も募集しているようで、こちらは年給10万ポンド(約1250万円)となっています。
人員の雇用には機会均等が徹底されており、EU諸国の人々にも採用の門戸は開かれていますが、英語が話せることが必須条件になっています。
仕事内容は、効率的かつ控えめな方法でロイヤルファミリーに紅茶やコーヒーを出し、朝食の用意、新聞回収などとなっています。
採用の期日は9月19日がメドとなっているようですので、リアル執事になりたい就職希望者はお早めにアプローチした方が良さそうです。