サッカーのイングランド・プレミアリーグの名門マンチェスター・ユナイテッドに移籍した日本代表のサッカー選手、香川真司選手ですが、25日のフラム戦で移籍後初ゴールを挙げて今季初勝利に貢献するなど早速大活躍しています。今回は、そんな香川選手のスゴさが分かるスーパープレー集動画をご紹介します。
この映像は、2008年~2012年マンチェスター・ユナイテッド移籍前までの香川選手のスーパープレーを集めたもの。ドイツのドルトムントに在籍していたときのプレーや日本代表での活躍を集めたものです。映像を見れば分かりますが、ドリブル、パス、シュート、どれをとっても「スゴイ」としか言いようがないプレイばかりです。
もちろんスーパープレーを集めた映像のため、素晴らしいプレイばかりなのは当たり前ですが、重要なのは香川選手が1989年生まれの若い選手ということ。この映像のときの年齢は10代後半~20代前半のため、非常に早い時期から完成したプレーをしていることになります。
移籍したマンチェスター・ユナイテッドでは、ポジションを争うルーニーが怪我をしたこともありチャンスが巡ってきているといえます。ガーディアンは「香川はよく動き、プレーが正確。賢いテクニシャンだ」とたたえ、テレグラフは「広い視野を持って鋭いパスを出し、フラムを引き裂いた」と評し、FWルーニーが負傷離脱したことに関し、「ファンペルシーと香川がいれば、ルーニーの復帰を急がせる必要はそれほどない」としています。
期待を集める香川選手、これまでは「今後の活躍が期待される」と言っていた人も、この映像を見れば「今後の活躍は間違いない」という気分になってしまうに違いありません。