マット・ミルズが語る「画像認識技術を利用したAR(拡張現実)の世界」　TED

マット・ミルズとタマラ・ルーカーツが新しいAR(拡張現実)ツール「オーラズマ」のデモを行います。「オーラズマ」を使えばスマートフォンを通して見る世界に生命を吹き込むことができます。従来のAR技術の枠を越えて、彼らの「オーラズマ」は肖像画に喋らせたり、新聞紙上でライブ中継を見たりすることができます。

マット・ミルズとタマラ・ルーカーツが開発した新しいAR(拡張現実)ツール「オーラズマ」は、スマートフォンに映し出された絵画を動かしたり、連動させて音楽を流すということまで可能としてしまいます。さらに新聞の写真から、動画や解説の音声を再生させることも可能です。

この技術の最大の特徴は、現実世界と仮想世界を連動させられる点です。これまでは、物理的な成約によって表示させられなかった情報などが、簡単に現実世界にも取り入れることができるようになります。

こういったAR(拡張現実)技術によって、これまでの現実世界に新たな価値が生まれるかもしれませんね。