TEDIndiaでプラナフ・ミストリーが、SixthSenseデバイスの詳細をはじめ、パラダイムシフトを起こす新しい紙のノートPCなど、日常生活とデータの世界の交流を可能にするツールの数々を見せてくれます。ステージ上でのQ&Aでは、SixthSenseの可能性をすべての人が手にできるよう、ソフトウェアをオープンソースにする予定であると語っています。
プラナフ・ミストリーは、日常的に使っているジェスチャーでコンピュータを動かすことや、メモを直接コンピュータに取り込む仕組み、3次元で書けるペンなど、直感的にコンピュータを操作できる研究しています。
これらの研究から生み出されたものがSixthSenseデバイスというもので、日常生活とデータの世界の交流を可能にするツールです。これらを使えば、ゲームや動画、あらゆる検索などを実生活で感覚的に利用できるようになります。
またプラナフ・ミストリーは、これらの技術を一般に開放しソフトウェアをオープンソースにする予定だといいます。
まるでSF映画のような技術ですが、実際に実現されていることに驚かされますね。これまでは、人間がコンピュータに合わせていましたが、これからはコンピュータが人間に合わせる時代が来るようです。