日本の西之島では、火山の噴火によって新島が誕生しましたが、同じような出来事がトンガで発生しました。
南太平洋のトンガで、先月から噴火を続けている火山の影響で、新たな島が出現しました。
土地・天然資源省によると、火山は、首都ヌクアロファから約65kmにあり、昨年12月20日に5年ぶりに噴火。火山岩や火山灰を火口の周囲に噴出している。また噴火は、無人島と約100m沖合の海底の2つの火口から起きているといいます。
専門家が現地調査を行い、新たな島の出現を確認したといいます。島の大きさは、幅1km、長さ2kmほどで、標高は約100mです。
かなり巨大な島になっており、すでに以前から存在していたかのような貫禄がありますね。
トンガ沈下したら、移住できるのね。