まるでファンタジー映画の一場面のような光景ですが、この写真は映画でもCGでもありません。
ピーター・クックさんとベッキー・ノーシーさんはワイヤーで木の思った通りの形に伸ばしこのような自然の芸術を作り上げました。
これらの作品を作り上げるために綿密な計画を立て、木をワイヤーで固定しながら数年かけて現在の形にまで成長させました。
彼らはこのような木を現在150本以上育てているそうです。これらの木の一部は高品質な家具や観賞用として他人の手に渡ります。
なかなか面白い試みですね。これからは「木を家具の形に加工する」から「木を家具の形に育成する」ようになるのかもしれません。
タンスの森やイスの林なんてのも現れるのかも。