これからご紹介する絵画は、ハイパーリアリズム(超写実主義)と呼ばれる技術によって、”人間コダックカメラ”になったロベルト・ベルナルディによって”撮影”された絵画です。
ピカソは絵のレベルが上がったことによって抽象画を描きましたが、ピカソとは逆のベクトルにそのままレベルが上がり続けるとこのような境地にたどり着くのかもしれません。

テーブルに映った影が見事です。

ガラスに当たった光とそれによる影の具合が素晴らしい。

果実のまわりにはうっすら白い汚れが浮いています。

結露でビニールが張り付いている感じからキンキンに冷えているのが伝わってきます。

ビニールの光の反射具合がリアルすぎます。

ガラスの光の屈折加減がしっかりしているとリアルさが増すようです。

こちらもコーラ。ゼロコーラはおいしいです。

写真よりリアルに見えます。

これを写真と言っても誰も分からないでしょう。

こちらはなんだかキレイすぎて違和感が少しあります。

流し台の散らかり具合がリアルですね。
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