ニック・ラメージさんは、ただひたすらにゼリーをぷるんぷるんさせるだけの装置「Jelly Wobbler」を作り出しました。哲学的でさえるあるゼリーをぷるんぷるんさせるだけの装置をご覧ください。
装置はバネと車輪で構成されており、車輪が回転する反動で装置が揺れる仕組みとなっています。装置の上に置かれたゼリーは、この振動によってぷるんぷるんと揺れています。
ゼリーは食べられてこそゼリーと考えている人も多いでしょうが、揺れないゼリーはゼリーとは言えず、そういう意味ではこの装置はゼリーをゼリーたらしめているといいえるかもしれません。ゼリーの存在について考えさせられる装置でした。