ベンジャミン・フランクリンが発明した珍しい楽器「アルモニカ」を演奏してみた!!


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珍楽器を専門とする音楽家トーマス・ブロック氏は、アメリカの政治家、外交官、著述家、物理学者、気象学者として知られるベンジャミン・フランクリンが発明した珍しい楽器「アルモニカ」を演奏してくれました。見たことも聞いたこともない不思議な楽器の音色とは、どのようなものなのでしょうか。

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アルモニカはベンジャミン・フランクリンが1761年に完成させた楽器で、オペラ「ランメルモールのルチア」などで使用されます。

アルモニカは、グラス・ハープを工夫して、多数の音を様々に奏しやすくさせ、細かな音の動きや、同時に多数の音を独りで奏することが容易にしたもの。回転するガラスに指で触れて摩擦させることで、共鳴を起こして音色を奏でます。

音色についてパガニーニは「何たる天上的な声色」と言い、トーマス・ジェファーソンは「今世紀の音楽界に現れた最も素晴らしい贈り物」と主張し、ベンジャミン・フランクリンは「何ものに比べがたい甘美な音」と表現したと伝えられています。またベンジャミン・フランクリンは、もしハープが「天使の楽器」であるなら、アルモニカは「天使の声」であると形容した言葉が広く知られています。ゲーテ、モーツァルト、ハッセ、テオフィル・ゴーティエなども、この楽器を高く絶賛した記録が残っています。かのマリー・アントワネットも、これを習って奏したと記録されています。

アルモニカを発明したベンジャミン・フランクリンは、避雷針、フランクリンストーブとして知られる燃焼効率の良いストーブ、ロッキングチェアー、遠近両用眼鏡、グラスハーモニカなどを発明した大発明家であり、凧を使って雷が電気であることを証明した人物です。

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