驚くべき研究結果が発表された。
ヘルシンキ大学のTatu Westling教授の研究によると各国のペニスの平均サイズとGDP(国内総生産)の成長率に強い相関関係が見られるという。
その関係性とはペニスが小さければ小さいほど早い経済成長をするというものだ。
グラフを見てもらえば分かるが、国民のペニスが平均的に大きい国ではGDPが低く、逆にペニスが小さい国でGDPが高くなる傾向がみられる。
平均的にペニスのサイズが小さい国々は1960~1985年の間にペニスの大きい国よりも早いスピードで経済成長したという。またペニスの大きさが毎年大きくなった国の経済成長率は5~7%減少したという。研究ではGDPが低い国はペニスのサイズが世界トップクラスの大きさであることもわかった。
経済成長には政治的、社会的、経済的要因を含む多くのことが関係しているのに果たしてペニスの大きさだけで判断するのは少々乱暴のような気するが、統計的相関関係が示されていることもまた事実だ。
ペニスと経済成長の関係性について考えられる仮説として、ペニスが大きい人は自尊心がありペニスが小さい人はそれがコンプレックスになる。そのためペニスが小さい人は他の部分(経済)で補おうとして経済成長が早まるなどが挙げられている。
ペニスの大きさを馬鹿にされたことがある諸君、これからは胸を張ってもいいのかもしれないぞ!!
ペニスの大きさが、黒色人種>白色人種>黄色人種、とすると、
この間の経済成長の順位が、黄色人種>白色人種>黒色人種の順番だったってことを示しているに過ぎなくなる。
実際、ペニスの小さい国で分散が大きくなっているのは、中国、ベトナムなどの社会主義国や戦乱があった国をアジアが含んでいるからだろう。
見せかけの相関の典型例だ。