彼のマスターであるダースベーダーはダークサイドに墜ちてしまいましたが、このストームトルーパーはチャリティーとしてオーストラリアの横断を行い、病気などで苦しんでいる子供たちのフォースとなっています。
メルボルン在住のポール・ヤコブ・フレンチさんは、病気や入院している子供のためのチャリティーとしてオーストラリアのパースからシドニーまでの4000kmを歩いて横断する予定です。この横断によってスターライト財団に5万ドル(約400万円)の寄付を募るのが目標だそうです。
ストームトルーパーの格好で毎週5日間、1日25マイル(約40km)ずつ歩いて行く予定で、予定通りいくと140日、20週間程度で横断できるようです。
ストームトルーパーの格好は注目を引き付け、日焼け止めの防止にもなるそうですが、この格好で歩くのはかなりきつそうです。
2010年の10月にはこの格好でハーフマラソンに参加したそうです。そのマラソンのおかげでストームトルーパー装備の動きにくさや暑さを実感し、新しいストームトルーパー装備を作り動く練習もして今回の挑戦に踏み切ったそうです。
彼は「もしストームトルーパーに出席して欲しい社会的なイベントがあるなら私に知らせて!!」と語りました。