長崎県端島の世界有数の廃墟「軍艦島」が、グーグルのストリートビューに登場しました。ストリートビューを使えば、軍艦島を自由に探索できます。
「軍艦島」という名前で知られている長崎県端島は、長崎港から 19kmの海上にある小さな半人工島。1870年から炭鉱開発が始まり、日本の近代化を支える炭鉱の町として、最盛期には5000人以上がこの島で暮らすほどに栄えましたが、1974年の閉山とともに無人島となりました。
現在、島の一部について上陸が認められていますが、今回は長崎市ご協力により、立入りが禁止されているエリアを含め島全体を撮影されました。撮影には、バックパック型の撮影機材トレッカーを用い、約2時間程度、島内を歩いて撮影しました。
非常に雰囲気がある軍艦島を、擬似的に旅行できるなんてステキですね。ストリートビューでは、こちらから見ることができます。