アメリカ・ニューハンプシャー州エッピング在住の女性が、自宅でロックバンド「AC/DC」の「Highway to Hell(邦題:地獄のハイウェイ)」を大音量で流したり、フライパンを人に投げつけたりなどして、26時間のうちに4回も逮捕される事件が発生しました。
地元警察は火曜日の午後、苦情を受けてジョイス・コフィー宅を訪れ、音量を下げるように警告。ところが約1時間後、同じ苦情が入ったため警察はコフィーを逮捕しました。
しかしそれから5時間後、コフィーは同じ事を繰り返して再び逮捕されました。釈放されたコフィーは自宅に戻ると、今度はさらに大音量で音楽を流し、3回目の逮捕となりました。
警察によるとその後、コフィーの甥が自分の所持品をコフィー宅から持ち去ろうとした際、フライパンを投げつけられたとして通報。駆けつけた警察が彼女を逮捕、これが4回目となりました。
コフィーは現在拘置されており、裁判官が今後はヘッドホンを使うようにと忠告しているといいます。
こちらが大音量で流していた「地獄のハイウェイ」
かなりエキセントリックなこの事件。逮捕されるたびに写真を撮影されていますが、髪型しか変わっていませんね。音楽を聴く際は、近所迷惑に注意しましょう。