以前お伝えしました死んだ赤ちゃんから作った人肉サプリメントが、韓国で初摘発されました。押収された人肉カプセルの数は3954錠で、中国国内で製造されたものでした。
この人肉カプセルは中国の病院で中絶や流産、死産した赤ちゃんから製造されたもので、DNA検査の結果、カプセル内の99.7%が人間の身体の一部であることが分かりました。
この人肉カプセルは中国から国際郵便や手荷物として韓国に持ち込まれたようです。また、持ち込んだ中国人らは調べに大して自分や親戚が飲むために持ち込んだと供述しています。
古代から世界各国で人間の胎盤を食べるなど、文化的、宗教的な意味合いにおいてカニバリズムは存在しています。また人間のミイラは漢方薬としての効能があると信じられており、日本にも輸出されていました。
文化的な問題も含んでいるため単純に「気持ち悪い」という感情だけの話ではありませんが、これは違法行為である他の犯罪へ繋がる可能性もあるため厳しい取締りが必要でしょう。もしかすると、知らずに飲んでいた漢方薬がヒト由来だったなんて笑い話にもなりませんからね。