アメリカ合衆国オレゴン州北西部に位置するポートランドおよびセイラムを流れるウィラメット川の河岸で、羽が折れ曲がり飛ぶことのできなくなっているトンボを見つけたノエリアさんは、トンボにエサを与えて助けることにしました。
ノエリアさんがピンセットで手渡しするアリをトンボが直接食べる様子をご覧ください。
最初はなかなかエサを食べなかったそうですが、何度かエサを与えるうちにピンセットから手渡しで直接食べるようになったそうです。
食べているのはアリだそうで、映像では口元に差し出されたアリをトンボが食べている様子が確認できます。
動画に寄せられたコメントの中には、「トンボが可愛い」「助けられて良かった」という肯定的な意見と「アリは助けられなかった」という否定的な意見がありました。
アリを犠牲にしたことや自然淘汰されるはずの命を救ったことなどの疑問もあるようですが、それ以上にトンボの羽は治るのかが気になりますね。