学研の雑誌『大人の科学マガジン』の付録である「羽ばたき飛行機セット」のパーツを利用して作られた「空飛ぶうちわ」を電動化した「空飛ぶ電動うちわ」の飛行実験ムービーです。気持ち悪いような可愛いような不思議な動きで空を飛ぶ奇妙な飛行物体をご覧ください。
どう見ても不思議な生物にしか見えない動きをしているこの「空飛ぶ電動うちわ」。奇妙な動きながら、なかなかしっかりと飛んでいます。さらに電池の固定位置によって、よたよたホバリング気味のお散歩モードから、目が回るような高速周回モードまで、飛行特性が変化させられるといいます。
朝の公園でこんな飛行物体に出会ったら、ビックリしてしまうでしょうね。
こちらが元々の「空飛ぶうちわ」。ゴムが回転する力をはばたきに変えて飛行することができます。
「空飛ぶうちわ」を改良したのがこの「空飛ぶ電動うちわ」。4mmコアレスモータをLi-po電池で駆動、超軽量赤外線受信機で制御します。飛行重量は約5gと非常に軽量です。
なかなか奇妙な飛行物体のデモ飛行ムービーでした。