村上龍さんとエフエム東京の延江さんが、夏の節電の方法についての問題と行き過ぎた節電が起こす弊害について語っています。
村上さんは、電気は蓄電することができないため発電量を超えないレベルなら節電する必要はないと述べています。また、行き過ぎた節電によってお年寄りなどが熱中症になってしまうなどの被害に対して注意喚起をしています。
2人の話にも出てきていますが、電気の供給量より需要量が超える時間帯だけ電気の使用を控える、電気の供給量より需要量が超えそうになった時に多くの人に周知できるようなシステムをつくることが必要になってきそうです。