TED2010で観衆が息を飲んだデモンストレーションにてブレイス・アグエラ・ヤルカスがマイクロソフトの拡張現実的地図の実演をお見せします。未来の地図は、道を調べる以外の使い方ができるようになるのかもしれません。
ブレイス・アグエラ・ヤルカスが紹介するマイクロソフトの拡張現実的地図は、現場の3D写真を見ることができ、さらにフリッカーとの連携によって現場のさまざまな情報を引き出すことができます。そして、これらの地図は拡張現実の基盤であるといいます。
この拡張現実的地図は他にも、現場の様子を動画でリアルタイム配信することができたり、異なる時間に撮影された写真を見ることも可能となっています。
グーグルマップやグーグルアースにも似ていますが、マイクロソフトの拡張現実的地図はさらにリアルな情報をたくさん連携させているようですね。自宅にいながら世界中の情報を収集できるようになるのも、時間の問題のようです。