ハンナ・フレイザーさん(36歳)は、3歳のころには人魚が好きになったといいます。現在はアメリカ・ロサンゼルスに暮らしますが、オーストラリアで暮らしていた9歳のころには、映画『スプラッシュ』に影響されて人魚の尻尾を自作しました。
そして現在では、海の中で人魚の姿をしてクジラ、イルカ、エイ、サメなどと一緒に泳ぐモデル兼女優兼パフォーマーとして活躍しています。
ハンナさんは、最大で2分も息が止められるといい、ダイビングの装備をすることなく水深約14mまで潜ることができます。
ハンナさんは、反捕鯨キャンペーンを行っており、話題に上ることの多い日本の太地町でもサーファーやミュージシャンなど総勢30人と一緒に、地元の漁師に反対するため泳いだといいます。
また現在、ロブ・ベナビデス監督によってハンナさんのドキュメンタリーが撮影されているといます。