ツチノコとは、日本に生息すると言い伝えられている未確認動物(UMA) のひとつ。鎚に似た形態の、胴が太いヘビとされています。また北海道と南西諸島を除く日本全国で”目撃例”があるとされるものですが、なんとネット上でツチノコのミイラが発見されました。どんな情報でも探せば見つかるインターネットですが、まさかツチノコまで存在していたとは。
このツチノコのミイラは、ヤフーオークション出品されたもの。謎の古文書とともに頭のミイラが出品されています。
商品説明によると、
奥会津の旧家の土蔵より出てまいりました。
謎の古文書と共にツチヘビ(ツチノコ)の頭部として伝世されていたものです。
全長約5.3cm。学研の雑誌『ムー』に紹介されたことがあるとの未確認の情報もあります。
さすがにこればかりは冗談でも「本物保証」などとは申せません。
私自身がツチノコなるものの存在を確信していなかったからです。
しかしこうして実物を見せつけられますと、信じないわけにいかないような気もします。
古文書が読めないためその意味内容は不明です。
ツチノコ入手の経緯を記録したものなのか、ツチノコを担保にした借金の証文なのか、
それともツチノコには直接関係のないものなのか、一切わかりません。
ツチノコ本体と不可分の古文書であると伝えられています。(引用ここまで)
とのこと。出品者自身も半信半疑な代物であるといいます。
また、状態は中古とのことで、出品時には2000円だったミイラも、現在は4人が入札し2300円にまで価格が上昇しています。
なんともあやしい代物ですが、もし本物なら生物学の歴史が塗り変わる大発見となります。
目利きに自身がある方は、落札してみてはいかがでしょうか。
余裕でトカゲの頭だしなぁ。書状も出品者が勝手に書いたもんでしょう。
出品物みてみればわかるわ。