2012年4月24日、グーグルの検索ロゴデザインが、スウェーデン系アメリカ人の電気技師ギデオン・サンドバックの生誕132周年を記念して変更されている。今回のデザインでは、サンドバックが線ファスナーをほぼ現在普及している形に改良したことで知られていることから、ファスナーをイメージしたものとなっています。
サンドバックはユニバーサルファスナー社のデザイナー主任として働いていたことから、線ファスナー(ジッパー)の開発上の改善をいくつも行った人物です。
そんなサンドバックの生誕132周年を記念している今回のグーグルロゴは、まるでファスナーのようなデザインとなっており、クリックすることでファスナーが開くように「ギデオン・サンドバック」というキーワードの検索結果が表示される仕掛けとなっています。
4月24日は、現在では当たり前のように使われているファスナーを開発した人物の誕生日でした。