犬とハンドラーと呼ばれる人(指導手)がペアとなり行われる障害物を用いた競技「アジリティ(犬の障害物競走)」の大会「クラフツ2012」。テレビ中継もされていたこの大会で、レース中に犬がうんこを始めるという恐るべき放送事故が起こってしまったようです。何の前触れも無く、突然うんこを始める犬と絶望するハンドラーをご覧ください。
スタートの合図とともに、勢いよく駆け出した犬とハンドラーの女性。人間でも覚えるのが大変そうな複雑な障害物を、順番を間違えることなく越えていきます。スピーディーに走り抜ける犬に、そのまま好タイムが出るかと思った瞬間事件が起こります。
なんと連続ポールを前にして、突然の急ブレーキをかけた犬がそのまましゃがみこんで脱糞を始めてしまいました。これにはハンドラーも唖然とし頭を抱えて天を仰ぎます。そして、観客や解説者からは「オ~」というため息が漏れました。
この犬かなりうんこを我慢していたようで、かなり大量のうんこがコースに落とされました。ハンドラーは、これをティッシュで包んで掃除します。
緊張のためか図太い神経の持ち主なのか分からない犬ですが、脱糞後は軽快にレース会場を後にしました。