2012年3月5日(月曜日)、ウクライナのキエフにある国立自然史博物館で2つの頭に6本の足を持つ双頭のカメの展示が開始されました。甲羅の中がいったいどんな風になっているのか非常に気になりますね。
展示されている双頭のカメには、それぞれの頭に1組2本ずつ前足が付いており、後ろ足は1組2本しかありません。また映像を見る限り、それぞれの頭と前足は独立して動いているようで、それぞれが別々の行動をとっています。大きさは手のひらに収まるほどのサイズです。
奇形の生物には恐ろしい姿のものも多いですが、このカメはなんだか可愛いですね。ウクライナに立ち寄る機会があれば(ないか)、ぜひ見学しに行ってみてはいかがでしょうか。