もはや現代人の生活に欠かすことができなくなってしまったSNSサービス。その中でも、近年急成長しているツイッターは多くの人のハートを鷲づかみにしています。しかし一方で、常時ツイッターを確認しなくては気が済まない「ツイッター中毒」の人々も現れています。
そんなツイッター中毒者に対し、ツイッターの共同開発者であるビズ・ストーン氏が警告を発し話題となっています。
最近ストーン氏は、カナダ・モントリオールで開催されたビジネス会議の中で「多くの時間をツイッターに費やして欲しくない。なぜならそれは不健康だからだ」と発言したといいます。また別の場面では「いろんなウェブサイトを訪問し、楽しいものや興味あるものを発見し学ぶべき」と発言しています。
現在、5億人を超えるとされるツイッターユーザーの中には、1日に12時間以上もログインしているようなツイッター中毒者も現れています。
ツイッターの共同開発者であるビズ・ストーン氏が、自分の作ったサービスを「健康に良くないからあまり使わないほうがいいよ」と助言してくれるのは、非常に良心的な感じがしますね。またストーン氏はこのビジネス会議の中で、「ツイッターの文字制限数を140文字以上に増やすことはない」とも発言していたようです。もしかするとストーン氏が目指すツイッターは、もっとライトで誰もが気軽にひょいひょいっと使えるものなのかもしれませんね。