豊崎愛生といえば、日本の声優、歌手、女優であり、人気アニメ「けいおん!」の平沢唯の声としても知られている人物です。
声優として多くのファンを持つ彼女ですが、ビートルズの名曲「Hey Jude(ヘイ・ジュード)」を歌っている姿が「あまりにもヒドい」と、インターネット上で話題になっています。多くの批判を集める歌とは、いったいどのようなものなのでしょうか。
豊崎さんは、冒頭で「Hey Jude」を大好きな曲と紹介した上でギター演奏しながら歌います。それほどヒドい感じがしないでもありませんが、正直、歌のレベルで言えばカラオケで歌うようなものとなっています。また可愛いらしい声が持ち味のため甘ったれた印象になってしまい、歌声や英語の発音がしっかりしていないことが、原曲の完成度とのギャップを際立たせてしまったようです。
これにはネットでも「発音が酷い」「声が出ていない」「もう笑うことすらできない」などの声が上がっており、海外ユーザーと思われる英語でのコメントには「唯ちゃん(演じているアニメのキャラクターの名前)、あなたは『けいおん!』の曲だけ歌っているべき」という厳しい意見も飛び出す状態になっています。
「Hey Jude」は、ジョン・レノンと当時の妻・シンシアの破局が決定的になった頃、ジョンの長男ジュリアン(当時5歳)を励ますためにポール・マッカートニーが作った曲と言われています。また、音楽の教科書にのるほど知名度の高い曲で、ビートルズのファンでなくても聴いたことがある人も多い曲の1つです。
アニメの声優がアニメの曲を歌うからこそ許容されているのであって、プロとして歌だけでお金を貰うようなレベルになっていないものを披露したために今回のような批判が起こったようです。まぁ趣向の部分もありますから、好きな人は聞けばいいし、嫌いな人は聞かなければいいだけの話なのかもしれませんね。
予備
歌詞全文
では~・・・んふふ 私の大好きなビートルズのスーパー名曲、聞いてくーださい
いち、に、さん へいじゅ~どんめきば~ てかさ~そ~ あめきべた~
※りめんばーとぅれたーいんとやーはーぜんゆーきゃんすた~ とぅめきべた~※
いち、に、さん へいじゅ~ どんび~あふぇ~
ふーあーめいとぅ~ ごーあーあげっは~
ざみに ゆれはあんだやすき ぜんゆびぎ~ん とっめきべた~
あんえみたいゆひざふ~ っとっ~りへ~ どんきゃりざわ~ あぴょやしょるだー
をえゆのざいつぁふ~ ふぷれい イク~ ばめきぅわふぁ~ あんりここるだ~
らららららららららら~ ふ~ へいじゅ~ どれみだ~ ゆ~は~ふぁいは~ のこあげは~
※に戻る