長万部長公式キャラクターで毒舌によって大人気となっていた”まんべくん”が、今年11月16日から活動を再開することが明らかとなりました。まんべくんは、運営していたコンサルティグ会社が、8月にツイッターで戦争に関する発言をしたことで炎上・批判が持ち上がり、この騒動を受けて活動を休止していました。
まんべくんは、相手の批判をもろともしない発言を繰り返す”毒舌キャラ”が人気となり、インターネット上で話題となっていたキャラクターです。この毒舌キャラには、わざとインターネットじょうで炎上を起こし話題づくりをする「炎上商法」と批判を受けていました。
活動を休止に追い込まれた原因となったツイートでは、戦争に関するテレビ番組を見た後「日本の犠牲者三百十万人。日本がアジア諸国民に与えた被害者数二千万人。」「どう見ても日本の侵略戦争が全てのはじまりです。ありがとうございました。」「兵隊さんは悪くない。悪いのは国。従わなければ殺されてた。兵隊さんも被害者」と書き込みました。
しかし、地元からは早期再開を望む声が相次ぎ、町は活動再開を決定しました。今後は、町を中心に活動するということで、ツイッターでの活動は未定だということです。
毒舌キャラが人気で、多少の批判をもろともせずどんなことにもズバズバ発言していたからこそ有名になったまんべくん。毒舌キャラ封印となれば、人気もなくなる可能性もありそうです。