1969年製「マスタングクーペ」を紙だけで作ってみた


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ブルックリンのアーティスト、ジョナサン・ブランドさん(31歳)は、紙だけで実物大のフォードの1969年製「マスタングクーペ」を制作してしまいました。制作にはデジタルカメラと大型インクジェットプリンターを使用しました。

紙製なのでガラクタのベンツとは違った趣があります。

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エンジンのパーツ1つ1つまで紙で完全再現

この「マスタングクーペ」は、ナットやボルトを含む全ての部品が紙からできています。デジタルカメラで撮影した部品から青写真を制作し、インクジェットプリンターで1つ1つの部品を印刷してから折って立体化し組立作業を経て完成しました。

この車両は、ニューヨークのHosfeltギャラリーで開催されている「One Piece at a Time」と題された展示会で10月29日まで展示される予定です。


細部まで丹念に作り込まれています


もちろんドアの裏側も


タイヤの溝もしっかりバッチリ


ブランドさんのおじいさんはデトロイドの自動車組み立てラインで働いていました


個々の部品が分解できる構造になっています


全ての部品が紙製なので、もちろん走ることはできません


複雑な機構のエンジンには最新の注意を払いました


婚約指輪を買うために本物の「マスタングクーペ」を売却しました

ブランドさんは5年前に、婚約指輪を買うために1969年製の「マスタングクーペ」を売却しました。そのため、このレプリカには特別な思い入れがあります。

ブランドさんは、この「マスタングクーペ」を含めて3台のヴィンテージカーの再現を試みています。

参照

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