中国・湖北省武漢で9月4日の昼ごろ、ペニスにタウナギが入り込んで出せなくなったという男性が武漢大学人民病院に診療にきました。男性は”ドクターフィッシュの代わりにタウナギで身体の角質を取ろうとした”そうです。
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張楠(56歳)さん(仮名)は、インターネットで身体の角質を食べるドクターフィッシュを知ったそうで、これを試してみたくなった張さんはドクターフィッシュ代わりにタウナギ十数匹を買い、桶の中に放して自分もそこに入ったそうです。
ところが、突然ペニスの先に激しい痛みを感じたため自分のペニス見てみると、タウナギが尿道に入っていました。すぐに引き抜こうとしたそうですが、滑って上手く引き抜けずそうこうしている間にスルスルっと全部入ってしまいました。張さんは、おしっこをすれば出てくると考えたそうですが、出てこなかったため病院へ駆け込みました。
超音波検査の結果、タウナギは膀胱でとぐろを巻いていたそうで、最終的に3時間かけて腹に小さな穴を空けて内視鏡を使った手術を行い摘出しました。
男性の尿道は0.5cm～0.8cmであり通常では直径1cmのタウナギが入り込むの難しいですが、医者は”タウナギのヌルヌルが潤滑油の役割を果たしたのだろう”と考察しています。
以前にも尻の穴から大腸まで遡ったタウナギもいたそうで、タウナギと一緒に入浴するのは控えた方がよさそうです。
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