アメリカのSNSフェイスブック(Facebook)の創業者マーク・ザッカーバーグ氏(27)は、これまで行ってきた毎年の「個人的な挑戦」には、中国語の習得、ネクタイの着用などがあるが、今年は「食べる肉は、自ら絞めた動物のものだけにするという挑戦を行っている。
「ことしに入ってから食べた肉は自分で絞めた動物のものだけ。基本的にベジタリアンになったんだ」と語り、「多くの人は、家畜が人間のために命を落としていることを忘れていると思う。だから僕の目標は自分が食べるものに感謝の気持ちを忘れないことだ」と挑戦の意図を明かした。
そんな彼が今までに絞めてきた動物たちは次の通りだ。
食べ物には命があったことをついつい忘れがちになってはいないだろうか?
現在日本では5800万トンの食糧を輸入しながら、その3分の1(1940万トン)を廃棄している現状がある。
世界の食料援助総量740万トンなのを考えると、膨大な量の食料を廃棄していることが分かる。
ザッカーバーグを見習ってもう少し食べ物に感謝しなければならないだろう。