今回は、アメリカ合衆国テネシー州リンチバーグに本社を置く酒造メーカーであり、同社が製造するテネシー・ウイスキーの代表的な銘柄「ジャックダニエル」のウイスキー樽がどのようにして作られるのかをとらえた映像をご紹介します。ウイスキー好きには興味深いドキュメンタリー映像をご覧ください。
山済みになった木材から始まるウイスキー樽製作。職人の手作業によって木材が切り揃え連結されて、フタや樽側面といったそれぞれのパーツに加工されます。さらにパーツは金型などで組み上げられて加熱処理をされ完成します。
現代の製品のほとんどが製造は自動化されていますが、このウイスキー樽は扱っているものが木材ということもあり、かなり職人の手が入っていますね。ジャックダニエルを飲むときは、ウイスキー樽のことも少しは思い出してあげてくださいね。