北朝鮮では、ハマグリに直接ガソリンをかけて火を点火し、豪快に焼き上げるアウトドア料理「ハマグリのガソリン焼き」が存在します。今回は、そんな名物料理「ハマグリのガソリン焼き」の調理風景をご紹介します。
びっしりと並べられたハマグリに、ガソリンかけて焼き上げる「ハマグリのガソリン焼き」。燃えているハマグリにどんどんガソリンを追加していき、5分ほどで焼き上げるようです。
情報によると、ハマグリを焼くのには1リットルほどのガソリンを使うそうで、ハマグリをびっしりと隙間なく並べることで貝が開かず、身にはガソリンが付かないとのこと。閉じた貝をナイフで開いて食べるそうで、ガソリン臭さはなく美味しいそうです。
直接ガソリンをかけて焼いているため焼きムラができて、ときには生の部分があるそうですが、新鮮なことと焼酎などの強いお酒を一緒に飲むことで当たらないといいます。ちなみにビールと一緒に食べた人は、当たることもあるようです。