仏教や念仏をスタイリッシュなものとして捉えている人は少ないと思いますが、実際にはかなりカッコイイものなのかもしれません。
現役の浄土真宗の住職2人組による音楽ユニット「Tariki Echo」がお経をリズムにのせて唱える「ブッダサウンド」がカッコイイと話題になっています。とりあえず新感覚念仏をお聞きください。
このブッダサウンドなるお経の歌は、島根県にある龍教寺住職の釈一平さん(本名:龍山一平)と埼玉県に有る善巧寺住職の釈明覚さん(本名:榎本明)の浄土真宗住職2人によるユニット「Tariki Echo」が制作したもの。
荘厳で近づきがたいという非日常感なイメージの有るお経の概念を覆すべく、坊主の立場から考察し自ら制作をしたのがこのブッダサウンドだといいます。ブッダサウンドとは、お経と音楽を融合したもので、リズムにのせて唱えられたお経のようです。
お経そのものが音楽的なものだけに、音楽との相性はバツグンのようです。普段はお経を聞かない人も、これなら「聞いてもいいかも♪」となるかもしれませんね。
真宗は般若心経称えませんよ~
訂正しました。
ご指摘ありがとうございました。