『カム・トゥゲザー』いえば、イギリスのロックバンド「ザ・ビートルズ(The Beatles)」を代表する曲として知られています。ところがドレクセル大学の学生Matthew Prockupさんは、そんな名曲をヒューマノイドロボット「HUBO」によって再現しました。なかなかカッコイイ4人組ロボットバンド「THE HUBOS」の『カム・トゥゲザー』をご覧ください。
このバンドは、ヒューマノイドロボット「HUBO」を4体使って結成されており、それぞれが実際に楽器を演奏しながら歌っています。ロボットにも関わらずその楽器演奏技術や歌声は、なかなかのもの。全盛期のビートルズを髣髴とさせる何かがあるようにも思えます。
情報によると「HUBO」の価格は、少なくても30万ドル(約2500万円)~40万ドル(約3300万円)と見積もられており、4体全てを合計すると150万ドル(約1億2000万円)以上はする豪華なバンドだといいます。
カム・トゥゲザー
原曲と聞き比べてもなかなかのものですね。ロボットの最大の利点は、音楽の方向性や不仲でバンドが解散しないことが挙げられそうです。生産や製造以外にも、エンターテイメントまでもがロボットの時代に突入しているようですね。