今日では、さまざまな場所にロボットが導入されシステムが自動化されていますが、韓国では刑務所のパトロールをする看守ロボットの導入が進められているといいます。人間の行動を感知するというソフトウェアを搭載したハイテク看守ロボットをご覧ください。
韓国で開発されたこのロボットは、現在、刑務所に導入するためのテストが行われています。ロボットには3Dカメラと人間の行動を感知できるソフトウェアが搭載されており、脱獄や暴動といった囚人の怪しい動きを検知して操作者に報告するといいます。
ロボットは自律的に刑務所内を巡回する機能を搭載していますが、iPadを使って操作者がマニュアル操作することもできます。
非常にハイテクで未来的なシステムですが、人間がロボットに監視されるというのは何か違和感を感じざるを得ないですね。ロボットを使っているのか、それとも使われているのか分からなくなりそうです。