最大9mジャンプすることができる四輪駆動ロボット「Sand Flea」がスゴイ!!大きな段差もピョーンで解決!!

四脚歩行ロボットや人型ロボット「PETMAN」の開発で知られるボストンダイナミクス社が、今度は四輪駆動なのにも関わらず最大で30フィート(約9m)もジャンプできるロボット「Sand Flea」を開発しました。

このロボット「Sand Flea」は、「Sand Flea」＝(砂ノミ)という名前からも分かるように虫のノミのような強力なジャンプをできるのが最大の特徴です。重さは11ポンド(約5kg)で、大きなラジコンのようにも見えますが、障害物はジャンプ機能によって越えていくことができます。

ジャンプ後は、大きく跳び上がりそのまま落ちるように着地します。そして自分の状態を認識した上で、再びタイヤによる四輪駆動移動を開始します。

開発にはアメリカ軍も関わっているそうで、軍に採用される可能性もあるようです。