以前、腕時計型アンドロイドスマートフォン「i’mWatch(アイムウォッチ)」をご紹介しましたが、今度はiPhoneやAndroidと接続することで手元でアプリを利用できるスマートウォッチ「Pebble」が登場しました。スマートフォンと接続することでアプリを起動するため、その形状は非常にシンプルなものとなっています。
この腕時計と同じ形態のスマートウォッチ「Pebble」は、iPhoneやAndroidとブルートゥース(Bluetooth)によって接続することで動作します。
その最大の特徴はインターネット上に無数に存在するアプリを利用できることにあり、時計としての機能だけでなく、速度計や距離計としても利用でき、さらにメールや着信の受信を振動で伝え、スマートフォンの音楽を遠隔で操作することもできます。
色や形状も複数存在するものの、値段は未定とのこと。資金調達サイト「Kickstarter」では、目標資金10万ドル(約810万円)に対し200万ドル(約1億6200万円)を集めています。
スマートフォンを使うには邪魔だけど、その機能の一部を利用したいときなどに最適なこのガジェット。今後も開発され続けるアプリを使うことで、機能は無限大に広がりそうですね。