丸太をそのままくり貫いて木製ランプシェードを作る過程をとらえた工作動画


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弓とノミを使ってチェスの駒を作る木工技術のように、人が手仕事で木を彫って製品を作る様子は見ていてワクワクするものがあります。今回は、大きな丸太を美しいランプシェードにする過程をとらえた木工動画をご紹介します。

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丸太をランプシェードにするためには、まず軸を取り付けて回転機に設置します。そして、大きなノミを使ってひたすら削る削る削る削る。たったこれだけで完成してしまいます。

大きさを測りながら徐々に削り、途中からはライトを当てながら極限の薄さにまで加工していきます。このあたりが職人芸といえるのかもしれません。最後に塗装をすれば美しいランプシェードが完成します。


完成品

この方法だと、丸太のほとんどを削り取るため非常に手間がかかり非効率な気もします。しかし、完成品をご覧になればお分かりのとおり、年輪が美しい模様となって浮かび上がっています。この模様は1つの丸太からくり貫いて作られたからこそのものであり、継ぎ接ぎしては作れません。

プラスチックや金属なども便利ですが、こういった自然の温もりを感じられる木工製品も良いものですね。

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