最近テレビでは、10人程度の家族を”大家族”などと呼んでいますが、本当の大家族はそんなものじゃありませんでした。
インドのミゾラム州に暮らすジオナ・チャナ(Ziona Chana)さんは、39人の妻と94人の子供、14人の娘婿、33人の孫がいます。この181人の正真正銘の大家族は、4階建ての100部屋あるマンションのような家で、一つ屋根の下に暮らしています。
ジオナ・チャナさんは「私は神の特別な子供のように感じています。神は多くの人々を世話するように私に子供を与えてくれた」と語りました。
家族の中では規範があり、掃除、洗濯、食事の準備などを妻たちが分担して交代で行っています。その陣頭指揮は、一番古株のZathiangiさん(69歳)がとっています。
この大家族は一晩の食事で、ジャガイモ132ポンド(約60kg)、ニワトリ30羽、米220ポンド(約100kg)を平らげてしまいます。
彼らは、独自の学校、遊び場、大工仕事場、養豚場、養鶏場、菜園などを所有し、必要なものを賄っています。
ジオナさんは、多くの妻を娶ることができる宗派のトップを務めています。そのため、多い時には1年間に10人の女性と結婚し、皆で彼のダブルベッドを共有し楽しんでいます。さらに、妻たちにはジオナさんと寝るためのローテーションが組まれており、それにしたがって妻たちはジオナさんの寝室に訪れます。
ジオナさんの妻の1人であるRinkminiさん(35歳)は「彼はこの家の中でも最も重要な人です。彼は村一番のハンサムです」と語ります。
Rinkminiさんによると、18年前の朝の散歩中にジオナさんはRinkminiさんを見かけました。そして、ジオナさんはRinkminiさんに結婚を申し込む手紙を送ったといいます。
多くの妻がいますが、家族全員は仲が良いそうです。またジオナさんは、まだ新しい妻探しをやめてはいないようです。
果たして、この家族はどこまで大家族になるのでしょうか・・・・。
以下は妻たち