2011年5月21日にアメリカの伝道師がキリスト教の「最後の審判が下る」という予言をしていたが、何事もなく平穏に過ぎ去って安心した方も多いでしょう。
しかし、予言について伝道師は世界滅亡の日は予定よりも「もう少し遅れるようだ」と釈明したのです。
アメリカの伝道師であり宗教放送局「ファミリー・ラジオ(Family Radio)」の局長ハロルド・キャンピング(Harold Camping)氏(89)は前週、2011年5月21日の午後6時に「世界は大地震とともに滅亡する」と予言。神に選ばれた良きキリスト教徒のみが天に挙げられる、キリスト教終末論の「携挙(ラプチャー)」が起こり、その他の人びとは地上に残されて、世界が破滅する10月21日まで苦しみを味わうと主張しましたが21日は、世界は普段通りの1日でした。
しかし、同氏は「世界滅亡の日程は変わっていない。ただ、この問題についてわれわれがもう少し真摯になる必要があるということだ」と釈明。「だが、10月21日には必ずや、世界は終わる。五ヶ月もかからず、一瞬で世界は破滅するだろう」と主張しています。
つまり、10月21日に世界滅亡が訪れるわけですが、最後の審判に備えて何が起こるか知っておくことが必要でしょう。
詳細は以下から
1)イエス・キリストが再臨する
イエス・キリストが復活します。
2)生きている人間はすべて死にます
結局一度死んでしまいます。
3)死んだ人間が生き返る
すべての魂に身体が与えられ死んだ人間は復活します。何歳くらいでどこに復活するのかが楽しみです。
4)天に昇ってイエス・キリストと出会う
天で出会うって素敵ですね。
5)審判にかけられる
永遠の命が与えらる人と地獄に墜ちる人に分けられます。ちなみに永遠の命が与えられるのは144,000人なので狭き門です。
残りの人(死者を含めるため数百億人くらいかな)は地獄に行きます。
6)永遠の命が与えられた人は天国に行く
天国(新しい世界)に行くようです。選ばれた人は頑張ってくださいね!